落語に関連した書籍
コラムニストの堀井さんが書いた本です。 落語も花火もテレビやDVDでは臨場感が伝わりません。私も講演を良く行いますが、講演も話を聞いている方のノリがいいと話している私も話の調子が上がってきます。 落語も自分が笑って欲しいとき、いい話の時に会場がドッと受けるといい話が出来ると思います。 昔、手のひらをおでこに当てただけで笑いが起きる落語家がいましたが、まさしくライブのおもしろさだと思います。 間を大切にして、観客を引きつける落語の魅力を観客の側から書いてあります。 寄席に行きたくなる一冊です。
ハウツーものに また、はまってしまった。 その点は、自分も悪いのだが やはり、創作といったジャンルでの 発想とか、アイデア、どうするかについての 部分は 個々人、それぞれが( 半ば、苦労して )編み出すものなのだろう。 私はだから、この本は 役には立たないし、一読して処分してしまった。
落語界の異端児立川談志の内弟子だった著者の、 修行時代を赤めだか(いくら餌をやっても育たない)に喩えて 綴ったエッセイで、同時に人間談志が語られます。 元々落語に興味が無く、談志が裸の大将にしか見えない私には、 身内礼賛の内容に興ざめてしまいました。 著者自身が狂言回しになって、 外から見えない落語の世界を主に描いているのですが、 著者が、私の部分をもう少し曝け出して書けていれば、 第8話の競艇でのエピソードなど 落語以外のエピソードが面白かっただけに、 優れた自伝本になっていたのではないかと思います。(60点)
いやー、おもしろい!笑ったー。 私は落語を聴き始めてまだ一年ぐらいの落語初心者ですが、何人かの噺家さんの 噺を聞かせてもらって、その中で柳家小三冶という人が特に気に入ったのがこの 本を購入したきっかけでした。 なんてこともない、たわいない話も小三冶さんの手に(口に?)かかると笑い 出さずにはいられないほど可笑しい。 ただ、それは熟練した話術やテンポ、雰囲気、話し振りによるものだと思ってい たんですが、この本を読んで少し考えが変わりました。 なにせ噺を活字で見せられても、やっぱり笑ってしまう。 やはり文字で見て可笑しいということは、その場の雰囲気、空気によるまやかし とかペテンだとかではなくて、噺そのものが確固としておもしろいんだ、という 事を痛感しました。 それと不思議なのが、一度読んだところをもう一度読んでもやっぱりおもしろい こと(もちろん初見よりその度合いは下がりますけど) 特に、皆さん書かれて